命令

2014年06月26日 21:35

ほんとうは、
生きものの 魂は、
この、水と 土と 緑のある惑星に 来るまでは、
どっか 別の、
それぞれが 宇宙のどっか 別のところで暮らしていて、
多分、
誰かに 出会うために
何かを 経験するために、
人として、この地球という めぐまれた星に、
魂を 送り込まれて。

ある人は、もと居た惑星の せっかちな命令により、
すぐに 地球から 魂を 引き戻され、
ある人は 何十年も何十年も、もう忘れられてるんじゃないか っていうくらい長いこと、
戻って来い、っていう命令が かからない。

魂が 亡くなる、って そういうことなのかも 知れない。
この星から 消えてしまっても、
きっと、もといた惑星で、
魂は また、
前とおんなじ暮らしを しているんじゃないかって、思う。

今年の夏は また、
生馬さんのコーヒーを飲めるかなあ、って思ってたのに。
暑い暑い 海の家の キッチン仕事が終わったあとの、
甘いチョコレートフレーバーの カフェラテは、とっても幸せで。
いっつも チョコ味ばっかりだったから、
今度は ラム酒を入れてもらおうかなあ、なんて考えてたのに。

今日のポーク丼、誰が作ったの?
今までで 一番美味しかった。
その日 私が担当した、五香粉だれで絡めた ポーク丼。
自惚れではなく、
バタバタ バタバタ 忙しいキッチンで、
丁寧に 心をこめて作ったから、
そんなふうに 褒めてもらえて、ほんとうに 嬉しかった。
生馬さんの、
きっと 彼は もう覚えてなかったかもしれない、
何気ない 言葉。
私は 一生、忘れない。

ありがとうね、生馬さん。
私、生馬さんのうた、まだ聞いてないんだよね。
きっと いつか、どっかの惑星でね。


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