旅帰り Return

2010年06月30日 15:23

私は 京都にある カフェが併設されたゲストハウスで働いている。
実際のところ もうほとんどシフトには入っていなくて、
今は 旅に出るまでの間 ゲストハウスの片隅に だた居候させて貰っているだけなので、
働いていた、という方が正しいだろうか。

1年半ほど前、川崎から クニくんという男の子が ゲストハウスに泊まりに来てくれた。
その時彼は 長年続けている仕事を辞めて 旅に出ようか、と考えているところだった。

結局 その後すぐ 仕事を辞めて、行き先を決めない旅に出るよ、と教えてくれた。

それまでの 慣れ親しんでいた日常とは全く違う 行き当たりばったりの日々。
自分の選択が すべて自分に降りかかってくるという責任、
その日を生き延びるという 人として最低限の望み。
彼は 旅の途中、
旅を続けることで それまで忘れていた、
気付いてはいたけれど 忙しさにかまけて見てみぬふりをしていた、
すぐ目の前にある 大切なことに気付いた、と教えてくれた。

つい最近、1年と少しの長旅を終えて帰国し、実家に帰る途中に 京都に寄ってくれた。
久しぶりに会った彼は 旅に出る前に持っていたであろう 迷いや焦りがすっきり消えてなくなって、
とても晴れ晴れしい顔をしていた。
この旅は 彼にとって とても貴重な経験だったんだな、と思うと 私も嬉しくなった。

彼は 私が旅に出る日を延長したことで 今回会うことができた、と言ってくれた。
そうかもしれないな。
ありがとう、クニくん。


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I work at a guest house which has got a cafe in Kyoto.
Actually I'm not working there, I'm just staying in a small place there until I go for a trip,
so It might be better to say 'I've worked there'.

When I worked there about one and a half years ago,
there was a boy 'Kuni' from Kawasaki visited us, and stayed in our guest house.
He was thinking about quitting his job which he'd been doing for ages,
and going for a long trip.

And soon, he told me that he was going to travell with no plan after finishing his job.

Travel is completely different from nomal life.
It can't be predected what will happen to us.
We need to choose the way to the next by ourselves.
The choice might bring us happiness, but might tragedy,
and we should take full responsibility by ourselves.

He told me when he was on his way,
he'd realized that there had been something important just close to him
which he'd forgotten or he'd tried not to notice as he was so busy.

Lately, he's just come back from the long trip,
and he visited me on the way to his parents place.

He looked so bright, and he seemed he'd got rid of something like worry or hesitation which
he might had had before.
This made me so happy as I found that he could get really valuable experiences.

He told me 'we could meet here this time, cause you've extended the date for your trip.'
Mm...may be that's right.
Thanks Kuni.

パン・デ・ロー Pan de lo

2010年06月30日 14:25

卵 3
黄卵 3
砂糖 80g
小麦粉 30g
 
卵、黄卵、砂糖を白っぽくなるまで混ぜる。
小麦粉を混ぜる。
190℃ 30mins

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卵 4
蜂蜜 大1
砂糖 40g
小麦粉 30g

卵、蜂蜜、砂糖を混ぜる。
小麦粉を混ぜる。
170℃ 15mins
アルミをかぶせ、15minsそのまま蒸らす。

完成 Complete

2010年06月29日 11:12

旅先で訪れる 友達へのギフトとして、
だいぶ前から 取り掛かっていたカトラリーが やっと完成する。

途中まで作成して ずっとほったらかしだった 木の枝の柄のもの。
柄と金属部のつなぎ目に タコ糸を巻いて固定した。

今回滞在する メキシコ、ペルー、ボリビア、ベネズエラ、トルコ。
それぞれの土地に 出会う予定をしている友達がいる。
誰が どのカトラリーを選んでくれるのか 想像すると楽しくなる。

スプン完成

ついに 旅に出る前に、CasioのExilimが壊れてしまった。
電源が入らない。

予備用に、とすでに購入済みのPentax Optio。
コンパクトなところと 見た目が気に入って これに決めた。
Pentaxを使うのは初めてだ。

鞄の中に 本体のままでガサッとしまってしまう ガサツな私にとっては、
本体がプラスチック製なのが 少し心配なのだけれど、
今回は お手製のカメラケースも作ったことだし、
旅のあいだは どうか壊れませんように。


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I've been making cutlery which will be gifts for my friends who I'll meet when I go abroad,
and those are nearly done.

Actually I left making those for a few monthes,
but they are all done today finally.

Mixico, Peru, Bolivia, Benezuella and Turkey where I'll visit this time,
and I've got friends in each countries.
I'm excited when I think of who choose which cutlery I've made.


Finally my camera'Casio Exilim' has just stopped working.
Power doesn't work...

I've already prepared a new camera 'Pentax Optio',
as I thought the Cacio's broken soon.
I've never used Pentax camera before,
but I really liked the compact size and the looks, that why I decided to get it.

I didn't treat the camera carefully,
often put it without camera case in my bag....
so I'm really worried about the new camera's body made of prastic,
but this time I made a camera cover,
so please keep working during my trip!

生姜ジュース Ginger Juice

2010年06月25日 19:25

自家製の蜂蜜しょうが漬けを お湯で割ったもの。

ruins tea

以前は 私も 自分で蜂蜜しょうが漬けを作り、毎日のように飲んでいた。
冬には 豆乳で割った 「ハニージンジャー豆乳」、
夏にはSparking Waterで割った「ハニージンジャーソーダ」。
蜂蜜檸檬も漬けてみたが、いっこうに減らなかった。
やっぱり 私は しょうがが好きだ。

最近 仲間の間で話題になっている、
河原町四条あたりに 新しくできたお店 「食堂Ruins」。
’食堂’という響きが とてもいい。
レストランほどきっちりしていなくて、カフェほどおしゃれではない。
構えることなくふらっと立ち寄れて おいしいご飯が食べられる、そんなイメージ。
ご飯時には がっつりとしたもの、夜には お酒と一緒に 軽くつまむ。
「Ruins」は 食堂バーのような感じだ。

至るところに植物が置かれていて 天上が高く開放的。 
心地良い風が 玄関から裏口へと通り抜ける。
メインストリートがすぐ近くにあるとは思えないほど 静かだ。
スタッフの方も とても気さくで、初めて訪れたとは思えない印象をうけた。
とても素敵な 食堂だ。

ruins ruins

ruins plants

ruins in
河原町四条 「食堂Ruins」にて


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Mix the honeyed ginger with hot water

手づくりのもの Hand made

2010年06月24日 21:04

ステンドグラス職人 えりちゃんから、
旅の餞別として 手染めの手ぬぐいを貰う。

私は タオルや布巾の代用として 手ぬぐいを好んで使う。
かさ張らないところ、すぐ乾くところが とても使いよく 手放せなくなっている。
今回の旅にも 何枚か持って行こうと思っていたところだった。

草木染め(染めの原料の木の名前を忘れてしまった)で、彼女が絞りを入れてくれた。

一人旅に 手づくりのものが身の周りにあると、
特に それが 友達からの 心のこもったギフトだと、
旅の途中 それを使うたび 心の支えになってくれる。

手ぬぐい

私は私で 持て余している時間を利用して、
旅に持っていくための 手さげや小物入れを 制作中だ。

有名な鞄メーカーの貴重品入れを持っていて 今までそれを使っていたのだけれど、
見た目はいいが、使い勝手がいまいち良くない。
「このファスナーがこっちに付いてたらいいのに」
「カード入れはこんなに要らないな」
なら、自分で作るか。

布の端切れを チクチク。
雨の音を聞きながら 部屋にこもって 一針一針 手縫いする。
いつ終わるのか分からない 同じ作業の繰り返し。
私は こういう 単純な作業の繰り返しが 結構好きだ。
編み物や アイロンがけもしかり。
一定のスピードで 同じ動作をしている間、
私は瞑想しているのだ。
自分自身について深く考えているのだ。

     かばん
ポーチ
スプン

以前作った金属製のカトラリー。
えりちゃんに 餞別として 好きなものを選んでもらう。
彼女が選んだのは 銅製のバターナイフ。
アメリカンなキッチンで カリッとトーストされたパンにバターをひと塗り。
彼女の朝食時に 小さな幸せをもたらしてくれますように。


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I received a Japanese style towel 'tenugui' as a gift for my trip
from my friend Eri who does stained glass work.
It's dyed by her hands.

I use tenugui more than towels or clothes,
as it's very compact, quick to dry and usefull.
I was just about putting some in my backpack.

She dyed it with natural wooden color and made the pattern by herself.

Taking handmade stuff when we have a own trip,
especially if the stuff is a special gift from friends,
whenever we use or look it on the way, it'll give us special power.


About me,
I've been making a small bag or a pouch to take to my trip.

I've got a safety bag for like a passport which made by one of famouse bag companies,
looks very cool, but it's not so useful as much as I expected.
For example, possition of a fastener or too much card holders...
I thought I can make one myself!

Stiching

ミックスジュース Mix juice

2010年06月24日 20:26

バナナ、いちご、牛乳、氷をミキサーでブレンド (と思われる)。

普段は摂らない牛乳を 久しぶりにオーダー。

ミックスジュースやスムージーは、
中に入れるフルーツの種類や量、割る液体との微妙な分量配合で味も変わる。

「Maki」 のミックスジュースは とろっとした濃い目のテクスチャーで、
フルーツそのものの味がした。
量も多く とてもおいしい。

mix j


河原町今出川 コーヒーハウス「Maki」にて
maki inside
maki out


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Mix banana, strawberry, milk and ice with a blender.

優しいポタージュ Potage

2010年06月23日 09:47

体が悲鳴をあげている。
思い当たるふしがある。

早く飛びたい、という気持ちとは裏腹に、
出発する前に 済ませておきたいことがあり、
焦らないように、と自分に言い聞かせてはいるものの、
体は 正直だ。
本当の気持ちは 体にダイレクトに現れる。

長引く歯の治療、たびたび受ける麻酔によるひどい痛みと疲労、
肩や首の凝りと頭の痛み。
先日の祖母のお葬式で 少し気疲れしたのもあるかもしれない。

胃がきりきりする。
食べ物をうまく消化できない。
食べた後、胃の痛みと同時に背中も痛む。
胃潰瘍の症状だ。 

以前にも 頑張りすぎた結果 同じような症状が出て、
食事で治したことがある。

すこし痛みが長引くため、
今回も いつもの食事を 消化の良いスープに替えてみる。
長いことローフードを実践していたため、ガスを使うのは久しぶりだ。

玉ねぎとかぼちゃとトマト。
ほうれん草とショウガもプラス。
昆布でだしをとり、白味噌、塩に しょう油とココナッツミルク。
これだけで 本当においしいスープが出来上がる。
ブレンダーで野菜を砕き、ポタージュに。
そしてさらに ことこと煮込む。

久しぶりに食べる かぼちゃと玉ねぎの甘さは 弱っている私の胃に とても優しい。

当分のあいだ、野菜ポタージュにはまりそうだ。


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I've burst myself.
I know the reason why.

I really want to go away as soon as possible,
but I've got some which I need to finish before I go.
I'm telling myself 'don't be so in a hurry',
but my body doesn't listen to me.
My real intention comes to my body directly.

The dental treatment which I don't know when it get done,
tiredness cause by many anesthesia,
maybe also my grandmam's funeral which I had a few days ago.

I'm been badly griped,
I've got a poor digestion.
Also backache after eating.
That's probably stomach ulcer.

Actually I had the same last year,
and I recovered myself with food then.

The stomach-ache last longer this time,
so I try to change my meal from nomal food to digestible soup.
I haven't used a gus cooker for ages as I do raw food diet.

Onions, pumpkins and tomatos,
and add spinach and ginger.
Make soup stock with seaweed, miso paste, soy sauce and coconut milk,
which makes absolutely delicious soup honestly.
Make the veges squashed with a blender,
then simmer it again.

The sweetness of pumpkins and onions make my weak stomach feel better.

I think the vege potage'll be my favourite meal for a bit.



錯覚

2010年06月22日 20:38

職場の友達が 今日から始まるヴィパッサナーの瞑想へと 旅立っていった。

私が始めて参加したのは もう4ヶ月も前のことだ。

非日常的な経験。
一日10時間にもおよぶ 自分自身との対面。

客観的に 自分を 隅から隅まで感じ取ることは 容易ではなかった。

私が そこで 収得したこと。
結果を求めない、ということ。

私は そのとき 行き詰まっていて、
もやもやしていた’すぐ先の将来’をクリアにすることを目的として
その10日間瞑想に参加した。
何かを見つけられる、と期待していた。

けれども 瞑想なかばで、
わずか10日間という短い期間で 自分の道を明確にできる と期待していた自分に、
厚かましさを感じた。
そんな短期間のあいだで 私の人生を決めることは不可能だ、と。
一生かかって ’私’は作りあげられていくのだ、と。

そう気付いたとき、結果を求めることをあきらめた。
焦ることをやめ、流れるままに身をまかせた。
そこに至るまでの経過、つまりその時々の経験が大事なのだ、と私は思った。

大きなものを得られなくても すべての事には 意味がある。
今はそれが分からなくても 後で気付くことになるかもしれない。

毎日、同じ事の繰り返し。
日々のルーティンをこなしていると、錯覚的にそう感じるけれど
本当は 同じではない。
そう 思い込んでしまっているだけなのだ。

そして それは 自分の持つ’癖’についても同じだ。
こうだから、次はこう。
自分に対する 単なる 決め付け。
でも 本当は そうではない。

私は 自由なのだ。






シーザーサラダ Caesar salad ・ コーンポタージュ Corn potage

2010年06月18日 13:18

ファミリーレストラン

ファミリーレストランには たいてい サラダバーや、野菜サラダ、スープなどがあり、
明らかに出来合いのものであったりするけれど、
ベジタリアンにとって 他に選択肢がないときは、とても重宝する。
トッピングで肉・魚が使われているメニューは、注文すると抜いて貰えることが多い。

シーザーサラダ・・・レタスをメインとした生野菜のサラダに、
            オリーブオイル、塩、胡椒、にんにく、レモン汁のドレッシング、
            トッピングとしてパルメザンチーズ、クルトンなど。
            メキシコ・ティファナのレストランCaesar's Placeのオーナー、シーザー・カルディー二
            によって作られたため、この名前がついた。

コーンポタージュ・・・トウモロコシをゆでてから裏ごしし、小麦粉、乳製品、香辛料等を混ぜて煮込んだもの。

 ※ポタージュpotageは、フランス語でスープ全般を指す語。
 ※スープSoupとは、肉、野菜などを煮込んだ汁の多い料理。

ushio.jpg
滋賀・甲西市 「Ushio 潮」にて

血のつながり

2010年06月17日 15:54

祖母のお通夜、お葬式で 親族が一堂に集まる。
久しぶりに出会う いとこ達の 見違えるような成長ぶりに驚く。

母には姉と弟がいて、姉には3人の女の子、弟には3人の男の子がいる。
つまり 母方だけで 私には 6人のいとこがいる。
年齢もだいたい私と同じくらいだ。
昔は お互いに顔を合わせることも多かったが、
大きくなるにつれて 出会う機会も少なくなり、 
ずいぶん長い間 彼らとは会っていなかった。

小学校の頃までは、年に2回 お盆とお正月に 母と妹と3人で、
母の実家であるこの場所を 訪れた。
同じ県内で、電車でもわずか30分の距離なのだけれど、
あまり 遠くに出かける事がなかった私にとっては、
日常とは違う ちょっとしたイベントとして、
夏休みや冬休みが始まると それを とても楽しみにしていた。

祖父は ずいぶん前に、私がまだ高校生の頃に 病気で亡くなり、
祖父のお葬式の時に、その頃 まだ元気だった祖母が とても落ち込んでいたのを思い出す。

祖母と血の繋がりがある人々。
普段 ほとんど接することはないけれど、
私は ここにいる こんなにも多くの人と繋がっているんだ、
と思うと 不思議な気持ちになった。
私自らが作り出す繋がりではなく、もともと持っている繋がり もしくは 家族の誰かが作り出す繋がり。
私の知らないところで広がっていく 輪。
それぞれの家系図を ずっとずっと辿っていくと、
もしかしたら 知らないところで、
思いがけない人たちと 繋がっているかもしれない、と思った。

お葬式も終わり、近所の人たちへの給仕も終わり、
近い親戚だけで 晩ご飯をいただいたときに、
やっと ’お葬式’という ’正式な儀式’から開放され、
それまで ぴんと張られていた みんなの緊張の糸が 少し緩んだ気がした。
久しぶりに会って、始めのうちは 何から切り出したらいいものか 躊躇していたものの、
お酒が入ったことも手伝って、昔話や世間話に 花が咲く。
みんな 気取ることもなく 和やかな空気。
母方の家系が そういう おおらかな心を持った家系なのかもしれない。

祖母も ここにいる人々に 最期を看取られ、
幸せな人生だったんだろうな、と思った。
   
石部公園ゆり

石部公園





メッセージ

2010年06月14日 16:44

今日、祖母が亡くなった。
デイケアセンターを訪れた わずか4日後だった。

数日前に いっとき 様態が悪化したのは、
もしかしたら 「もう そう長くはないよ」という
おばあちゃんからの メッセージだったのかもしれない。

様態が悪化した、という知らせを受けて、
生きているおばあちゃんに会わないと、と
急いで会いに行って、
ありがとう、と言えてよかった。

私が生きている間は 誰かの死を こうやって現実のものとして
受け止めていかなくては いけない。
誰かと繋がれば繋がるほど いい事も悪い事も 
自分に降りかかってくることは 多くなる。
誰かの痛みを 自分の事のように感じ、辛くなる事も多くなる。

それでも 誰かと繋がっていたい。
人の温かさを 感じたい。
 

繋がる人々

2010年06月13日 22:48

最近、私がもうすぐ旅に出る事を 知ってか知らずか、
長いこと連絡を取っていない 友達や知り合いから 数年ぶりにメールが来たり、
ばったり出会ったりすることが 本当にに多い。

イギリス滞在中、ホストマザーから紹介を受けた オランダ在住のじゅんこさん。
彼女はオランダで 寿司ケータリングのお店を立ち上げ、2人の女の子を育てながら、
ばりばり仕事をこなしている かっこいい女性だ。
オランダを訪れたとき 彼女の工場でお寿司作りを手伝わせて貰ったり、
家に泊めて頂いたりして、ずいぶんとお世話になった。
先日 彼女から 2年ぶりくらいにメールが届いた。
そこには じゅんこさんのお店の 新しいケータリングのメニューが添付されていた。
彼女も少しずつ 長年抱いていた夢を 実現している。

イギリスの語学学校で知り合った イスラエルのOfir。
彼とは 同じ時期に 学校でアシスタントとして働いていた。
彼は 今月中旬から 1年かけて南米を周るらしく、
ペルーにいる共通の友達から 私が南米を旅することを聞いて、
「どこかで会えるといいね」とメールをくれた。
長年の夢だった南米旅行に とても興奮しているようだった。
南米のどこかで 再会できるだろうと思う。

今年3月 ヴィパッサナーの奉仕で出会った ゆうちゃん。
奉仕をしている時、彼女は ’もうすぐ旅に出たいと思っているんだけれど、
メキシコかインド(だったか?)か迷っている’ と言っていた。
そして 数週間前、「今 メキシコです!」というメール。
やりたいことを すぐ実行に移せる行動力。若さってすばらしい、と思う。
私がすでにメキシコに渡っていると思って メールをくれた。
あいにく 私はまだ日本。
けれども 彼女は7月中旬くらいまでメキシコにいるらしいので、
きっと 向こうで出会えるはずだ。

毎日多くの人とすれ違い、顔を合わせ、
けれども ほとんどの人は、焦点から外れた 単なる風景として 通り過ぎてしまう。

その中で 何かの接点をもって、
言葉を交わし 共通点を見出したり、同じ時間を過ごしたりして、繋がる。
一度きりの出会いもあれば この先ずっと繋がっていく出会いもある。
一度出会って、数年後にまた ばったり出会うこともある。
必然的な出会い。
見逃さないように 感性を研ぎ澄ます。






料理長

2010年06月11日 17:46

買い物に行く途中、横断歩道で信号待ちをしていると、
向かい側で信号待ちをしている1人の男性に ふと目が止まる。
大学の時につきあっていた彼氏だ。

以前も、半年以上前だったか、偶然 仕事場の近くで出会った。 
その時は 本当に久しぶりで、
おそらく 6、7年ぶりくらいの再会で、
あまりにも突然の事で 何を話していいのか混乱するくらい動揺した。

彼は 木屋町五条あたりにある 予約を取るのが難しいことで有名な
創作和食料理のお店で 料理長をやっている。
すでにフランスにもお店があり、もうすぐハワイにも支店ができるとの事だ。
彼は そのハワイ店の 店長さんになる予定だ。

もともと 学校の先生になりたい と言っていた彼は、
大学の時に 飲食店でアルバイトを始め、
そこで 料理をすることに楽しさを見出し、
修業を積み重ね、
そして 今のような立派な職人さんになった。

大学の時の 共通の友達の話などで盛り上がる。
彼は以前と相変わらず ’自分’をしっかり持った 素敵な人だった。
彼は ブルーハーツが大好きで、
私も 彼の影響でブルーハーツが好きになった。

今はまだ 渡航手続きなどの準備中で ハワイに向かうのは もう少し先になりそうだとの事。
私も もうすぐ旅に出る事を 彼に告げる。
一流の料理職人を前にして、’料理のための旅に出る’というのも恥ずかしかったけれど、
彼は’いいんじゃないの’と彼なりのエールを送ってくれた。
彼も 長年働いていた場所を離れ 新境地に立つことが、
とても新鮮であり 自分にとって必要な事だと言っていた。

お互いに 新しいところで 何かガツンとくるものを 手に入れることができればいいな、と思う。
おそらく また会えるチャンスは あったのだろうけれど、
旅に出る前に 会えて、話ができて 良かった。

彼がハワイのお店に立っている間に 一度は訪れてみたい。
いや、きっと訪れるだろうと思う。
その時は 私のために スペシャルな菜食料理、どうぞよろしくね。

キムチ Kimchi ・チョレギサラダ Kimchi flavored salad

2010年06月10日 23:44

韓国料理

キムチ・・・白菜などの野菜を塩、唐辛子、ニンニク、アミエビなどで漬け込み、
       乳酸発酵させた漬物。
 ぺチュキムチ - 白菜のキムチ
 オイキムチ - 胡瓜のキムチ
 カクテキ、カクトゥギ - 大根のキムチ
 ムルギムチ、水キムチ - 汁気の多い白いキムチ、汁ごと食べる

チョレギサラダ・・・’チョレギ’とは’コンチャリ’の慶尚道方言。
            コンチャリとは浅漬けにしたキムチ。
            発酵期間を置かないですぐに食べる。

bistro goo
南草津 「ビストロ グー」にて

2010年06月10日 23:10

数日前の早朝4時頃、妹から「おばあちゃんが危ない状態」とメールが来る。

お母さんのお母さん。
私の実家近くに住む、母の弟さん家族と一緒に暮らしている。
正確に言うと、数ヶ月前からデイケアセンターで面倒を見てもらっている。
ずっと寝たきりの状態だ。

私が前回 会いに行った時は まだ自宅介護で、
寝たきりではあったけれど、手を握ると握り返してくれた。
声をかけると、ただ声を発するだけだけれど、返事を返してくれた。

もう いつ心臓が止まってもおかしくない状態で、
家族も親戚も 覚悟はしている。

その、妹からのメールを受けたとき、
とっさに おばあちゃんが生きているうちに’ありがとう’と伝えたいと思った。

8年前 一緒に住んでいた祖母が亡くなったとき、
おばあちゃんがまだ生きている間に、
’ありがとう’と言う事ができなかった。

大学で一緒にバンドを組んでいた友達が 25歳という若さで 心不全でこの世を去ったときも、
突然すぎて 彼女が亡くなる前に ’今までありがとう’と伝える事ができなかった。

冷たくなった体に向かって、’ありがとう’と言っても、
それは 本人に伝わっているのかどうか 私には分からない。
もしかしたら、魂は 動かない体の近くにまだ寄り添っていて、
私が泣きながらありがとうと言っているのを 見ていてくれたかもしれない。
けれども、私は 魂と体が一緒の時に 私の気持ちを伝えたい。

そのことがあって、
言いたい事は 先延ばしにしないで、その時言おう、と強く思った。

今日はもともと 実家に帰る予定をしていた。
危ない状態だったおばあちゃんも、様態を取り戻したようで、
家に向かう途中でおばあちゃんの居るデイケアセンターによる事にする。

以前あった時よりも弱っていて、もう目を少し開くだけで精一杯だった。
手を握りしめても、あまり反応はない。
けれども まだ 体は温かい。
魂が体に宿っているという事は、私の言っている言葉は聞こえるはずだ。
’おばあちゃん、ありがとう’
もう おばあちゃんが生きている間に会えないかもしれない、と
心をこめて 伝えた。

おばあちゃんは、自由に動かすことのできない体で、
何を思っているのだろうか。
今までの人生を ゆっくり 懐かしんでいるのだろうか。
人は 自分の死が近いことを悟ると、何を望むのだろうか。
そして、私はそのとき 何を思うのだろう。



共有

2010年06月08日 20:04

選択肢なんていうものは 本当にいくつもあって、
その時 自分が何を選ぶか、
それ次第で 世界は違って見えてくる。

周りで良い事が起こっても、悪い事が起こっても、
それは単なる事実。
個々では変えようのない事実。
それを良いと受け止めるか、悪いと受け止めるかは自分次第。


今日も多くの人が 私の前を通り過ぎていった。
マラソンをする若い男の子、
観光する外国人、
三味線ケースを片手に持ったおじさん、
会話に花を咲かせながら広がって歩くおばさん達。
そして、すぐ近くの木の下には 帰る家のないおじさんが じっとしている。

それぞれに それぞれの人生があり、
みんなが 同じ時間を共有しながら、
今という 瞬間を生きている。

未知への旅

2010年06月05日 08:46

ようやく旅のルートが固まった。

インターネット上のシュミレーションで 旅のルートを計画し始めて数ヶ月。
行きたい国は 最初から ほぼ決まっていて、
書面のルールに従っていくと うまく行くはずなのに、
ネットのシュミレーションでは 何度やってもエラーが出てばかり。
思い切ってルートを変えようか、国を減らそうか、逆方向に周ろうか、、、、。
いいかげん 嫌になってきて、少し ほったらかしにしていた。

昨日 そろそろ決めなければ、と再びチャレンジ。
最初からルートに入れていた バリ島を外す。
十数年以上前から ずっと行きたいと思い続けている国、バリ島。
一番行きたい国なのに、未だ訪れるチャンスが巡ってこない。
バリ島を外すと 今回の旅のルートはうまくいく。
今回も その時ではないのだ。
また いつか行ける。

大阪、東京、バンクーバー、メキシコシティ、リマ、カラカス、マドリッド、イスタンブール、
アンマン、ドバイ、香港、大阪。
4箇所の滞在に、6箇所のトランジット。
東京でも、羽田から成田に移動しなければいけない。
面倒だけれど 乗換えが多いのは、仕方がない。

これに加えて ボリビアへ ペルーからバスでの移動。
気が向いたら グアテマラ、エクアドル、コロンビア。
細かいところは その時の気分次第。

ルートとフライト時間が決まったら
あとは出発日のみ。
いよいよ 近づいてきた。


昨日 ロンドンから帰ってきた同僚 ようへい君からのベルリン土産。
つばめのクラフトキット。
私も もうすぐ飛べるのだ。

つばめ

つばめ2

鶏と筍の炒飯

2010年06月03日 20:48

胡麻油

鶏肉


ご飯

山椒の葉

みりんor酒 大1
醬油 大1
砂糖 大1/2
オイスターソース 大1/2

夕立ち

2010年06月03日 14:44

雨の降りはじめた時の、
土が雨を吸い込んで 地上に放つ、
あの湿った 土臭いにおいが好きだ。

運動会の予行演習で 急に夕立ちにあった時の、
広いグラウンドに立ち込める あの土の匂い。

地球の上に、
むき出しになった茶色い地面の上に、
私は生きているんだ、と実感する瞬間だ。

雨の木

2010年06月02日 20:28

久しぶりに ステンドグラス職人の えりちゃんに会う。
彼女は 今月末 サンフランシスコに旅に出る。

私は 彼女の作品がとても好きだ。
暖かくて 平和だ。


鴨川で待ち合わせ。
今日もいい天気だ。


川端黄花

鴨川

鴨たち

私は 私の今ある状況、
彼女は 彼女の今ある状況 について、
鴨川の橋の下で ゆっくりと話し合った。


将来のこと、数年先のことを思い浮かべて、
そこばかりに焦点をあててしまうと、
今 目の前にある一歩を 踏み出すことに 慎重になりすぎる。
この一歩が 将来にどう影響するか まず 考えてしまうからだ。

人生は 自分の思い描いたようには うまく進まない。
今 ここで失敗したからといって 人生が台無しになってしまうことはない。
別の道は いくらでもある。

旅も同じだ。
行く前にしっかり計画をたてても、大抵 そのとおりには進まない。
予想外の展開になっても その場その場でフレキシブルに対応できる力を養うことが
大切なのだと思う。


ここ最近 ずっと頭の中で考えて 自分の中に溜め込んでいたもの、
言葉にして 外に出すことで、
少し 整理がついた。
楽になった。

なかなか 旅に出ることができなくて、
煮詰まって、先に進めなくて、
挙句の果てには いつ終わるのか分からない 歯の治療。
頭の付け根から腰までのエネルギーのとおり道が、
完全に塞がれてしまって 重たかった。
痛かった。

今日、少し そのとおり道に 光が差し込んだ気がした。
体の痛みも 少し楽になった。
ありがとう、えりちゃん。


「Ooh Child」 The Five Stairsteps
http://www.youtube.com/watch?v=_DHRGrIqmb0
「Ooh Child 」 Valerie Carter
http://www.youtube.com/watch?v=mRfExrZn3Y4

O-o-h child things are gonna get easier
O-o-h child things 'll get brighter
O-o-h child things are gonna get easier
O-o-h child things 'll get brighter
Someday we'll get it toghether and we'll get it undone
Someday when the world is much brighter
Someday we'll walk in the rays of a beautiful sun
Someday when the world is much lighter










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